【カルチャー・自動運転】地球6000周分の道をバーチャルで学ぶ 自動運転支える膨大なデータはどこに

いまの「クルマ」は実は電子部品の固まり、と言われて意外感を感じる人は、もう少ないだろう。しかし、いまのクルマはスマホと一緒、と言ったら? それほどまでにAI(人工知能)やネット接続、地図アプリなどの性能を競うようになった、それがいまの自動車だ。必然的に欧米のIT企業の存在感が増し、自動車業界は100年に一度の大変革の時代に入った。新しい時代を迎えた、クルマの開発風景を追った。今回は、自動運転を支える膨大なデータが、自動車とIT業界の新しいつながりを生む様子をリポートする。

地球6000周分の道をバーチャルで学ぶ 自動運転支える膨大なデータはどこに(Asahi Shimbun GLOBE)