【自動運転・2019東京モーターショー】スズキの完全自動運転車、TMSで初披露

スズキは「第46回東京モーターショー」に、1台で複数の用途に使用できるプラグインハイブリッド車(PHV)「ワクスポ=写真」や、同社初の完全自動運転対応のコンセプトモデル「HANARE(ハナレ)」など31台を出展する。このうち世界初披露は、ワクスポなど5台。ワクスポはAセグメントのボディーをベースとした車両。車内のスイッチ操作により車体をスポーツタイプからワゴンタイプに変更でき、家庭内でのカーシェアなどの用途を想定する。4人乗りの電気自動車(EV)を前提としたハナレは、ステアリングホイールやインパネを無くして室内空間を拡大。内部に大型ディスプレーを設置するなどして乗員の快適性を高めた。このほか、軽乗用車「ハスラー」のデザインを一部変更した「ハスラーコンセプト」なども出品する。

スズキの完全自動運転車、TMSで初披露(ニュースイッチ)

スズキが自動運転車「HANARE」を参考出品 東京モーターショーで(自動運転LAB)