【提言・自動運転】自動運転の時代はいつやってくる?

100年に一度の変革期にあると言われる現在の自動車業界。今後、モビリティは社会をどう変えていくのか? 本連載では、モータージャーナリストの大谷達也が専門性の高い内容をやさしくかみ砕き、解き明かしていきます。第2回は進化する「運転支援システム」と「自動運転」について。日産が発表した運転支援システム「プロパイロット2.0」が、限られた条件ではあるものの “ハンズオフ可能” 、つまり”手放し運転ができるクルマ”として話題を呼んでいます。すでに同社は、前車に追従して車速を自動制御する「ACC(アダプティブクルージングコントロール)」に、車線追従に必要なハンドル操作をサポートする「LKAS(レーンキープアシスト)」などを組み合わせて「プロパイロット」として製品化していますが、その進化版といえるものです。ちなみに、従来の「プロパイロット」と同様の機能はスバル、トヨタ、ホンダ、マツダなどからも多数製品化されていました。

自動運転の時代はいつやってくる? 新連載「いま、自動車業界でなにが起きているのか」(Park blog)

 

Tagged on: ,