【自動運転・インフラ】完全自動運転の実用化に必要な技術となるか? – V2Iを支える「路側機」とは

世界各地でありとあらゆる場所を自動で運転してくれるクルマ(完全自動運転車)の開発が進められているが、その実現にはクルマとクルマ(V2V)、クルマと信号機などのインフラが密接かつ高速に情報をやり取りする(V2I)必要がある。こういう話題になると、主にクルマ側の機能や性能がどうだ、という議論になりがちだが、クルマだけが進化しても、その情報をインフラ側とやりとりする役目を担う存在がいなければ、まったく意味がない話となる。そんな役割を担う存在が「路側機」だ。完全自動運転時代に向け、路側機の開発を進める京セラに、その必要性や技術動向について聞いた。

完全自動運転の実用化に必要な技術となるか? – V2Iを支える「路側機」とは(マイナビニュース)