【話題・自動運転】メルセデスベンツ『ESF 2019』、自動運転など次世代技術満載

メルセデスベンツは9月9日、ドイツで開催したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)のプレビューイベントに、最新の自動運転技術などの次世代技術を搭載したコンセプトカー、メルセデスベンツ『ESF 2019』(Mercedes-Benz ESF 2019)を出展した。ESF 2019は、新型メルセデスベンツ『GLE』をベースに開発された。パワートレインには、プラグインハイブリッド(PHV)を搭載する。車名の「ESF」とは、エクスペリメンタル・セーフティ・ビークル(安全実験車)を意味しており、ESF 2019はESFの最新モデルだ。メルセデスベンツは1970年代から、ESFを安全技術の向上を目的に製作してきた。メルセデスベンツはESF 2019の公道走行テストなどを行い、その技術を将来の市販車に導入することを目指す。現在、研究開発を進めている最新の自動運転技術など、次世代テクノロジーを搭載しており、メルセデスベンツによると、一部のテクノロジーはシリーズ生産できるレベルにあるという。

メルセデスベンツ『ESF 2019』、自動運転など次世代技術満載…フランクフルトモーターショー2019(レスポンス)

 

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