【話題・海外】電気自動車EVの国で起きた反発 若者の投票率がさらに低くなる恐れ 北欧ノルウェー

9月11日の統一地方選挙を直前に、ノルウェー政界が揺れています。この騒動をきっかけに、若者への政治や、市民の統一地方選挙への関心がより低くなるのではないかと懸念されています。そもそも、今年の選挙の要は、意外な方向性へと急展開していました。きっかけは、気候変動や環境問題への関心が高い国で(石油をばんばん採掘していはいますが)、大気を汚染し、道路のスペースを取りすぎる「車」の運転手への税金を、今後どれほど高くしていくかということでした。「環境税」ともいわれるやり方で、環境を汚す者はより多くのお金を国に支払い、電気自動車EVや公共交通機関を使って移動する人々にはより多くのボーナスを、という仕組みです。道路の通行料は、ガソリンやディーゼル車ほど、時間や通貨場所によって、高くなります。政府が中道右派でも左派でも、その方向性は大きくは変わりません。

電気自動車EVの国で起きた反発 若者の投票率がさらに低くなる恐れ 北欧ノルウェー(YAHOOニュース)

 

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