【企業・自動運転】グーグル系ウェイモの新戦略、自動運転サービスの肝は「おもてなし」

米グーグル(Google)系の自動運転開発会社のウェイモ(Waymo)はこのほど米カリフォルニア州で、自動運転車を使った配車サービス事業を試験的に実施できるようになった。この試験サービスは同州が2018年5月に設けた「自律走行車旅客サービス試験プログラム」という制度を活用したもので、民間企業は自動運転車を使って乗客輸送の試験サービスを提供できる。同制度が扱うサービスには(1)ドライバーが運転席に座り、自動運転を補助することを義務付けるものと、(2)ドライバーは乗車せず、車内に遠隔オペレーターと通信できるシステムを搭載し、運行中常に利用可能にすることを義務付けるものがある。ウェイモは同制度を所管する「カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)」から(1)の認可を受けた。

グーグル系ウェイモの新戦略、自動運転サービスの肝は「おもてなし」(日経XTECH)

 

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