【施策・自動運転】ITS無線路側機を東京臨海部で整備、自動運転の実現に向け 警察白書

警察庁は、「2019年度警察白書」のトピックスで、自動運転の実現に向けて信号情報を提供できるITS無線路側機を東京臨海部に整備していることを明らかにした。政府は早期に自動運転システムを実用化するため、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期で、自動運転システムの実用化に向けて2019年後半から、東京臨海部の公道で、国内外の自動車メーカーによる実証実験を実施することとされている。警察庁ではITS無線路側機による信号情報提供の高度化を目指し、自動車メーカーと検討。自動運転の実現に必要な信号情報を提供できるITS無線路側機を東京臨海部に整備するなど、実証実験に向けた準備を進めている。

ITS無線路側機を東京臨海部で整備、自動運転の実現に向け 警察白書(レスポンス)

 

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