【市場】消費者は自家用車の所有にこだわり、ライドシェア利用は2年間で減少

デロイト トーマツ コンサルティングは、「2019 デロイト グローバル自動車消費者意識調査」の結果を発表。社会の変化に応じて生じているさまざまな課題への対応を進めている自動車産業に対して、日本、オーストラリア、中国、インド、韓国、東南アジアの1万人以上の消費者がどのように感じているのかが明らかになった。今回の調査では、電気自動車(EV)に対する消費者の需要の高まりが明らかになり、「自動運転」より先に、「電動化」がグローバルモビリティに影響を与えるものになりそうだ。EVの一般普及には依然として課題が残るものの、追い風となる環境政策、大手企業による相次ぐ電動化表明・モデル投入及び変わりゆく消費者の嗜好などを受け、EVと代替パワートレイン技術に対する需要はアジア太平洋地域全般において拡大している。

消費者は自家用車の所有にこだわり、ライドシェア利用は2年間で減少(MONEY ZINE)

 

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