【施策・海外】化石燃料車は市内走行禁止 オランダ首都、30年から

オランダ首都アムステルダムの市議会は2日、2030年からガソリン車やディーゼル車など化石燃料で走行する車を市内から締め出し、排ガスを出さない燃料電池車や電気自動車のみ認めると決めた。3日の欧州メディアが報じた。環境汚染と地球温暖化の阻止を図る。隣国ベルギーの首都ブリュッセルは30年以降、ディーゼル車の走行禁止を決めているが、環境当局はその後、ガソリン車も禁止するとしており、アムステルダムに続く構え。こうした制限は欧州の他の都市にも広がりつつあり、自動車メーカーの環境対応車の開発加速を促しそうだ。

化石燃料車は市内走行禁止 オランダ首都、30年から(沖縄タイムスプラス/共同通信)

 

 

Tagged on: ,