【施策・自動運転】「道の駅」を自動運転やMaaSの中核に…実証実験に見る、その可能性

地域に最適な公共交通のあり方として、国土交通省は「道の駅」を使った自動運転やMaaS(Mobility as a Service)の実証実験を加速させている。道の駅を活用することで、その先にはどんな目標があるのだろうか。国土交通省の資料によれば、都市部では道路混雑やドライバー不足が顕著となり、地方部では高齢化の深刻化等に伴う地域の交通サービスが縮小、そのため移動そのものの縮小等が進んでいるとする。特に地域公共交通の輸送人員は軒並み大幅な下落傾向にあって、全国の6割の事業者が赤字に陥っている状況にあるという。こうした諸問題を解決する糸口として注目されているのがMaaSであり、そこで展開されるであろう自動運転によるサービスなのだ。

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