2000年代の大半を通し、世界一売れている電気自動車(EV)の考案者はインドのベンガルール(旧称バンガロール)に本拠を構える起業家のチェタン・マイニ氏だった。10年にインドの自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラに会社を売却する前、低性能とおもちゃのような外観に対する手厳しい評価にもかかわらず、複数の国の買い手に「G-Wiz」を約4000台販売していた。10年と言えば、日産自動車が「リーフ」を…
2000年代の大半を通し、世界一売れている電気自動車(EV)の考案者はインドのベンガルール(旧称バンガロール)に本拠を構える起業家のチェタン・マイニ氏だった。10年にインドの自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラに会社を売却する前、低性能とおもちゃのような外観に対する手厳しい評価にもかかわらず、複数の国の買い手に「G-Wiz」を約4000台販売していた。10年と言えば、日産自動車が「リーフ」を…