【話題・電池】電池「交換式」は商用EVの“救世主”、トラック・バス・建機が続々と

電池を「交換式」にした電気自動車(EV)のゴミ収集車が走り出した――。川崎市が2019年2月に運用を始めた同車両は、商用EVの欠点を埋めるカギとなる電池交換式の技術を搭載している。充電による待ち時間を大幅に減らし、車両の稼働率を高めるものだ。環境規制を背景に、世界的なEVシフトの波は商用車にも押し寄せ、トラックやバス、建設機械などで同技術の適用が広がっていく。輸送効率の向上は深刻な問題だ」。国内の商用車最大手である日野自動車社長の下義生氏は苦悩の表情を浮かべる。

電池「交換式」は商用EVの“救世主”、トラック・バス・建機が続々と(日経XTECH)

 

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