【施策・自動運転】自動運転に向け車検制度を改正 国交省 電子制御装置の検査追加へ

自動運転に向けた各種の新技術に対応するため、国土交通省は20日、自動車の車検制度を改正する方針を固めた。従来のブレーキやハンドルの動作などの検査に加え、新たに、自動ブレーキや車線維持機能の電子制御装置の確認などを検査項目に盛り込む。平成33年後半以降の新型車や全面改良車種からが対象で、実際の車検に活用するのは3年後の36年後半以降になる。また、車検証も紙からクレジットカードなどと同サイズのICチップ付きカードに変更し、電子化するなど、車検制度自体が大きく変わることになる。

自動運転に向け車検制度を改正 国交省 電子制御装置の検査追加へ(産経新聞)

 

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