【話題・震災復興】浪江で電気自動車供用事業 日産 自治体と初連携

日産自動車(本社・横浜市)は浪江町にカーシェアリングサービス「NISSAN e−シェアモビ」のステーションを設置する。今年度中の運用開始を目指す。日産が自治体とともに同サービスを実施するのは初めて。七日に同町を訪れたダニエレ・スキラッチ副社長が明らかにした。e−シェアモビは電気自動車を活用した新たなカーシェアリングサービス。今年一月から全国のレンタカーサービスステーションなどで展開している。日産の電気自動車を復興住宅などに配置し、町内で自由に活用してもらう。電気自動車の充電施設が必要となるため町による充電設備の整備状況を見ながら、早ければ今年度内に運用を開始する方針。

浪江で電気自動車供用事業 日産 自治体と初連携(福島民報)

 

 

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