【話題・自動運転】福岡空港、自動運転バスでアバター技術を活用 遠隔地からオペレーターが乗客サポート

自動運転バスのデモンストレーションで、「アバターテレポーテーション技術」を活用した車内サポートが実施される。アバターテレポーテーション技術は、SpiralMind社が開発。人の目や鼻、口や頭の傾きなどの特徴をカメラで検出し、遠隔地のCGキャラクターの表情にリアルタイムで反映する。これをSpiralMindが今回のデモを行なうSBドライブの車内コンテンツ開発用APIと連携させ、自動運転バス車内向けコンテンツを開発した。今回のデモでは遠隔地にいるオペレーターが車内の様子をリアルタイムでモニタリングし、状況に応じて車内のディスプレイ上に表示されるアバターを通して乗客をサポート。オペレーターの表情もリアルタイムに反映するので、温かみがありながら個人差の低減を両立するという。

自動運転バスでアバター技術を活用、遠隔地からオペレーターが乗客サポート、福岡空港の連絡バスルートで(トラベルボイス)

 

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