大手自動車メーカー各社が「つながる車」や電動化対応の新型車を米国市場に相次ぎ投入する。トヨタ自動車は上級セダンに米アマゾン・ドット・コムの人工知能(AI)を初めて搭載する。中国・欧州勢は2019年から電気自動車(EV)を発売する。減速傾向が続く市場と環境規制への両にらみの対応が色濃くなる。北米国際自動車ショーで15日、北米トヨタのジャック・ホリス副社長は上級セダン「アバロン」の新型を披露し、「車と家をつなぐ初めての仕組みとなる」と紹介した。18年春にも、アマゾンのAI「アレクサ」を搭載して発売する。
アマゾンのAI、トヨタ車に 今春にも上級セダン(日本経済新聞)
世界の自動車メーカー、EV開発に総額900億ドル投資計画(朝日新聞)
中国大手自動車メーカーが来年 米に本格進出へ(NHKニュース)
自動車メーカーがEVシフトを加速、総額900億ドル投資へ(MIT .Technology Review)