【地方自治・超小型EV】岡山市、「超小型モビリティ」実証実験

岡山市の大森雅夫市長は11日の定例会見で、コンパクトで環境にやさしい電気自動車「超小型モビリティ」の実証実験を行うと発表した。大森市長は「(超小型モビリティは)自転車や公共交通機関を補完し、シェアリングなどにより車の総量規制や道路空間、駐車スペースの余裕を生み出す可能性を秘めている。車中心から人中心の街づくりにも寄与すると考えている」と話した。超小型モビリティとは、乗用車の約半分の大きさで乗車定員1~2人の超小型サイズの電気自動車。省エネ・少子高齢化時代の「新たなカテゴリー」の乗り物といわれている。同市によると、岡山超小型モビリティ実証実験プロジェクト「オカモビ」は、実証実験を通じて、超小型モビリティの新たな地域の手軽な交通手段としての可能性を検証することを目的としている。

岡山市、24日から電気自動車「超小型モビリティ」実証実験(産経ニュース)

超小型モビリティ 岡山市、本格導入へ利用実験 24日から2カ月 /岡山(毎日新聞)