【施策・超小型EV】超小型EV、民間参入促す 国交省が走行規制緩和

国土交通省は2人乗りの超小型電気自動車(EV)の規制を緩和する。地方自治体しか公道走行を申請できないルールを改め、企業自ら市場を開拓できるようにする。車両審査も見直して量産化のメドを立てやすくする。超小型EVは省エネで運転しやすい。小口配送や訪問介護などの業務目的から観光、買い物、通院にも使い道を広げる。超小型EVはエネルギー消費量が通常の自動車の6分の1程度と環境性能が高いのが特徴だ。国交省は1人乗りは原付きバイクと同じ基準、2人乗りは軽自動車の基準を緩めて適用し、全国で5000台ほどが走っている。

超小型EV、民間参入促す 国交省が走行規制緩和(日本経済新聞)

 

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