【話題・超小型EV】中部のモノづくり力を電気自動車に

rimOnOは2017年の発売を目指す超小型EV「リモノ」の試乗会を名古屋市内で開いた。中部の企業や技術者が設計・製造に参加。簡易な設計書を元に町工場などで量産することも検討している。試作車は2人乗り。鉄の骨格を布地で覆うなど従来の車にない「優しさ」を打ち出す。三井化学や帝人フロンティアが素材を供給。製作取りまとめはドリームスデザイン(名古屋市昭和区)、最終組み立ては車両用シート加工のビー・クラフト(愛知県豊田市)など中部の企業も関わる。リモノは経済産業省出身の伊藤社長らが14年設立した。伊藤社長は「だれもが安心して乗れる乗り物を目指す」と述べた。

2人乗り小型EV「リモノ」、名古屋で試乗会−“優しいクルマ”お披露目(日刊工業新聞)

 

 

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