【話題・新事業】DeNA、EasyMile製自動運転電気バスの運行開始へ

単なるFOMO(fear of missing out 取り残されるのが怖い)かもしれないが、最近あらゆるインターネット企業が自動車・交通ビジネスに参入を図っている。日本のDeNAも例外ではなかった。ソフトウェア・メーカーとして有名なDeNAは東京でイベントを開催し、運輸事業を展開することを発表した。これには12人乗りの自動運転電気バスが用いられ、まず千葉の幕張地域のショッピングモールで来月から営業を開始する。DeNAの名前はTechCrunch読者にはおなじみだろう。同社がTechCrunchでもっとも注目を集めたのはモバイルで人気の同社のゲーム・キャラクターとブランドが任天堂にパートナーとして選定されたことだったかもしれない。しかしDeNAはしばらく前からオートモーディブ事業部をスタートさせており、今回フランスの自動運転電気自動車メーカー、EasyMileのバスを使って営業を開始する運びとなった。投入されるのはEZ10ロボット・シャトルと呼ばれるコミュニティー・バスで、世界各地でテスト・プロジェクトが進められている。

日本のDeNAがEasyMile製自動運転電気バスの運行開始へ(TC)

DeNA、自動運転バスを8月から運行 まず商業施設など私道で(日本経済新聞)

 

Tagged on: ,